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歌の上達法

誤解多し!?裏声の定義とファルセット、ミドルボイス、ヘッドボイスの出し方【第8回】

「裏声」の本当の定義とは?

裏声は、どうやって出してますか?

そもそも、音楽用語で良く言われる「ファルセット」って、何でしょう?

「ファルセット」=「裏声全般」という捉え方をする人は多いですが、実は、ファルセットの定義は文献によってまちまちで、議論や教え方の別れるトピックなんですね。

その中で、一般論としては、ファルセットとは、「弱々しく息漏れさせた裏声」と言われます。

そして、「ファルセット」「ミドルボイス」「ヘッドボイス」の3つの区分を総称して「裏声」と呼びます。

今回は、分かりやすく解説するために「エッジの強弱」と「裏声」の組み合わせで解説して行きたいと思います。

 

本編動画

 

今回のまとめ

☆「ファルセット」の例

→まずはオリジナル曲「ボタン」のサビ、裏声に注意して聞いてみましょう。(1サビ:30秒程度)(作詞作曲・岩波慶)

→この曲で使っている裏声の種類は「ファルセット」です。早速やってみましょう。

 

☆「ファルセット(エッジの弱い裏声)の出し方」

→まずは普通に裏声を出してみます。(※裏声そのものの出し方については、要望があれば次回以降解説します。)

→この時、第1回「あくびの発声」から、そのまま上にあがっていくイメージ。喉が開いたままです。これによって、「息漏れが多く」、「エッジの弱い」発声になり、これがいわゆる「ファルセット」になります。ファルセットは「ボタン」のようなバラード曲で使うと効果的に響くと思います。

【POINT1】第1回「あくびの発声」から。喉を開いたまま裏声へ。

【POINT2】「エッジの弱い」裏声が「ファルセット」になる!

 

☆「ミドルボイス(エッジの強い裏声)の出し方」

第1回「ええ~!?」の発声から、そのまま上にあがっていくイメージ。喉は締まったままです。これによって、「息漏れが少なく」、「エッジの強い」発声になり、これがいわゆる「ミドルボイス」になります。ミドルボイスはロックやメタルなど、伴奏に負けないパワーを声に持たせるために使われたりします。

【POINT1】第1回「ええ~!?の発声」から。喉が締まったまま裏声へ。

【POINT2】「エッジの強い」裏声が「ミドルボイス」になる!

 

☆「ヘッドボイスの出し方」

→これは難易度が高いです。その名の通り、アタマに声を響かせる感じです。柔らかく、ふくらみのある裏声になります。実声から上げていくと、イメージがつかみやすいです。ポップスではあまり使わないです。

 

次回予告

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