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歌の上達法

ロックから聖歌まで!歌の「エッジ」を使い分けるコツ【第6回】

声のエッジはどう使い分けてますか?

そもそもエッジって何?という方も、ご安心ください。エッジとは、「声のとがり具合」「喉の締まり具合」のことです。

第一回でも解説した、「あくび」の発声と、「ええ~!?」の発声。この2つの発声の違いは、実は「エッジの強さ」の違いなんです。

第一回で、発声練習では「ダメージを負いやすい」として紹介した「エッジの強い発声」ですが、決して悪者ではありません。むしろ、「ここぞ」という所で”切り替えて”使う事で、聞いている人にぐっと伝わりやすくなります。

 

本編動画

 

今回のまとめ

☆「エッジの弱い(ゆるい)発声」

→第1回「あくび」と同様ですね。

(参考曲:「夜明け」サビ 作詞・岩波慶)

 

☆「エッジの強い(きつい)発声」

→第1回「ええ〜!?」と同様です。

(参考曲:「SURVIVE」サビ 作詞・岩波慶)

 

☆「エッジの切り替え」

→「エッジの弱い声→強い」

→「強い→弱い」

これは慣れるまでは少し難しいので、いきなり出来なくても全く問題ないです。詳しい練習法はまた次回以降解説して行きます。

【POINT】手の位置を使いながら変えていくと分かりやすい。慣れるまでめげずに練習しましょう。

 

☆「エッジの強弱とビブラートの組合せ」

→エッジの強いビブラート(例:演歌、ロック、メタル)

→エッジの弱いビブラート(例:聖歌、Carpentersなど)

→この「エッジの強弱切り替え」と、ビブラートの他にもファルセット、ピッチベンドを組み合わせて、立体的なボーカルパフォーマンスを作って行きます。

ビブラートについては、第7回、ファルセットは第8回、ピッチベンドは第9回でより詳しく解説していきます。

 

☆「曲の中でどうエッジを切り替えていくべきなのか?」

→まずは歌う曲全体を見て、例えばしっとりバラード曲を歌いたい時は「エッジの弱い発声」メイン、がっつりロックを歌いたい時は「エッジの強い発声」メインにするなど、曲全体の傾向を決めましょう。

→それから、曲の中で特に「際立たせたい」部分(例えばサビ)でエッジを強くして、それ以外の部分は相対的に弱くする、など、自分がその曲をどういう流れで聞かせたいのか、を意識しながら切り替えていくと良いでしょう。

 

次回予告

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